事例紹介

【個人のお客様】相続・遺言

評価3億円の事業所を4億5000万で売却成功した事案
個人

 個人で事業を行っていた社長がなくなり、事業継承者もいなかったため、相続処理の依頼の一環として,工場を含めた事業所を売りたいとの要望がありました。

 事業に伴う負債も相当額存在しており,評価査定額での売却となると相続債務として相当な額を引き継ぐことになってしまう案件でした。より高額で売却する必要があったことから,同業者や担保権者である複数の金融機関等を通じて,広く情報提供を行い,多くの購入希望者を募るとともに,苦情その他のトラブルが発生しないために公平性を期して第1次入札を実施するとともに,上位入札者間で競り売りを実施するなど売却方法を工夫することで,査定額の約1.5倍の価格での売却に成功しました。また,不動産仲介業者を通さずに処理したことで,多額の仲介手数料の支出をせずに済ますことができました。

 不動産の処分は物件や時期によって需要も異なるため,常に望ましい結果を出せるものではないが,売却方法(募集方法,入札方法競り売りの実施等)に一工夫したところ、当初想定額の1.5倍の高額で売却することができ,債務の返済もできました。複数ルートでの募集,希望者への資料の交付,入札における公平性を保つための配慮,第2段階での競り売りの実施等を不動産仲介業者を通さず,一元管理をすることで、かなりの事務処理量となりましたが、その手間が報われる結果となりました。

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