2019/12/15 『I・Bまちづくりvol.18』に岡本成史弁護士の執筆記事が掲載されました。

 ㈱データ・マックス発刊の『I・Bまちづくりvol.18』の「建設・不動産業界 法律相談 弁護士が語る知っておきたいトラブル予防」のコーナーに,「民法改正で変わる時効期間」という記事が掲載されています。
 
 民法の中の債権法に関する規定が改正され、2020年4月1日から施行されます。その中で,消滅時効の期間についても改正になります。
 具体的には、これまで職業別に短期の消滅時効期間がさだめられていたものが,原則として権利を行使することができることを知ったときから5年、または(権利を行使できることを知らなくても)権利を行使することができるときから10年間のいずれか早いときの経過によって、時効消滅することになりました。このように時効期間が統一されたことで、債権の管理がしやすくなります。このような内容について,分かり易く記事を執筆しています。 
 
 『I・Bまちづくり』は,九州の建設・不動産業界に焦点を当てた情報誌であり,九州で注目の再開発や熊本の復興状況、地方の魅力あるエリア、注目サービスや注目企業を取り上げています。
 
 なお,執筆した記事の内容は㈱データ・マックスのサイトにも掲載されています。
   https://www.data-max.co.jp/article/33020?rct=machi18
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