2019/11/15 『I・Bまちづくりvol.17』に岡本成史弁護士の執筆記事が掲載されました。

 ㈱データ・マックス発刊の『I・Bまちづくりvol.17』の「建設・不動産業界 法律相談 弁護士が語る知っておきたいトラブル予防」のコーナーに,岡本成史弁護士が執筆した「民法改正で変わる 賃貸契約の保証人」という記事が掲載されています。
 
 民法の中の債権法に関する規定改正され、2020年4月1日から施行されます。その中で,不動産賃貸についてピックアップし,その中でも賃貸借契約の保証人についての改正内容について解説しています。
 今回の改正により保証人の責任限度額(保証の上限額)である「極度額」を定める必要があること,一定の場合,借主から保証人に対し、「財産や収支状況」「主たる債務以外の債務の有無や内容」などの財務状況の情報提供が必要になったことなど大きな改正がされており,この点について解説をしています。
 『I・Bまちづくり』は,九州の建設・不動産業界に焦点を当てた情報誌であり,九州で注目の再開発や熊本の復興状況、地方の魅力あるエリア、注目サービスや注目企業を取り上げています。
 
 なお,執筆した記事の内容は㈱データ・マックスのサイトにも掲載されています。
   https://www.data-max.co.jp/article/32437?rct=machi17
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