2018/08/02 岡本成史弁護士が,一般社団法人 家族信託普及協会が認定する「家族信託専門士」として登録しました。 

 岡本成史弁護士が,一般社団法人 家族信託普及協会が認定する「家族信託専門士」として登録しました。
     http://kazokushintaku.org/cs/cslist/kyusyu001/


 家族信託専門士は、税務、不動産、保険、FPなど様々な分野でご活躍される方々や家族信託コーディネーターから「家族信託の組成を具体的に進めたい」という依頼を受け、主に次のような役割を担います。

お客様のご要望を受け、
・お客様、そして間に入られる各種の方々との上手な連携
・信託組成が適切かどうかの判断
・信託のスキームの立案
・信託契約組成に関わる見積書の作成
・信託契約書の作成
・公正証書作成支援、信託登記
・信託組成後の継続フォロー(信託監督人、受益者代理人など)

 家族信託は,①負担と制約が多い後見制度に代わる柔軟な財産管理を実現でき,②通常の遺言では対応できなかった、2次相続以降の資産承継先の指定ができ,③不動産の共有問題・将来の共有相続への紛争予防への対応,④事業承継の1手法としての活用が期待できる仕組です。これまで弁護士が取り組みが遅れていた分野であり,今回,岡本弁護士が家族信託専門士に登録したのを機会に,信託分野にも注力していきます。
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